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双子誕や季節の企画で書いたサガカノSSです。ほぼ聖戦後生き返り設定。※2012年双子誕で書いた「stir up」データ消失しました。▼2011年双子誕『流星』誕生日、海界でひとり物思うカノンに届けられるプレゼント。知らなくていいことですが、タイトルはコブクロの曲『流星』の双子っぽさから付けました。▼2012年花火大会『マタ、アトデ』花火が見たい様子のカノンと、それを気遣うサガ、二人の擦れ違いと偶然の邂逅。見どころ:花火よ...

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2011年双子誕『流星』

(大切な日が過ぎてしまった)そんなことを考えながら、カノンは北大西洋の柱へと続く階段をゆっくりと上がった。海界で任された仕事はそれなりにハードで、今日のように長く掛かりそうな時は他の海将軍達を帰らせた後にカノンが一人残って仕事を片付けることが多かった。カノンにとってはその方が気楽であり、またそうすることで少しでも過去の償いができているような気持ちになれたのだった。しかしカノンは今、初めてそれを残念...

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2012年花火大会『マタ、アトデ』

それはいつもと変わらない蒸し暑い朝だったが、カノンは少しだけ浮き足だっているように見えた。珍しく髪を後ろで一つに縛っているせいだろうか? 朝に弱いはずの弟が何故か自分よりすっきりしているように思え、サガの気怠い眠気がすぐに消え去った。「サガ、今日花火大会なんだって」「ああ、知っている。私は村の警護を任されているから今日はいつ戻るか分からないぞ。お前は見に行くのか?」カノンが朝の挨拶もなく話してきた...

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2012年クリスマス『映画』

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2013双子誕『part of your world』1章

【カノン女体化・人魚化】設定:アテナの提案で慰安旅行が計画され、黄金聖闘士たちは日本に行っていた。最終日の前日のディズニーランドでは、カノンと年中組の3人はなぜか姿を見せなかった。ついに最終日、貸し切りのディズニーシーではアテナからのサプライズとして人魚に変身させられたカノンのショーが行われた。次の日、聖域にはいつも通りの日常が戻っていたが、ショーに出たメンバーはまだその姿のままだった。♪ディズニー...

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2013双子誕『part of your world』2章

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2013双子誕『part of your world』3章

【カノン女体化・人魚化】これで2013双子誕の小説は完結です。無茶な設定ですがお付き合いありがとうございました。裏設定といたしまして、アイオロスはライオンキング柄のハンカチを持っている。彼はリトルマーメイドのショーでは泣かないけど、ライオンキングの映画やミュージカルは弟アイオリアの幼少時代を思い出して終始車田泣き状態なので逆にサガがハンカチを貸してやる役です。以下 本文です。ここをクリックで開きます。...

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2013年七夕『The seventh night of July -TANABATA』

ああ、十三歳の少女のあどけなさよ……と、サガは思う。そんなサガの心中を察したのか、アイオロスが隣で面白い趣向だ、とやや大げさに賞賛した。見上げた視線の先に本来どっしりと聳え立っているはずの荘厳なアテナ像が、巨大な笹竹に変身していた。周囲を見渡すと、朝早くから集められた黄金聖闘士たち全員が、このありえない光景に目を丸くしてぽかんと口を開けていた。中央でにこにこと微笑んでいるアテナを見ると、本来の姿が戦...

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2014年バレンタイン『スニオン・ショコラ』1

目の前にサガがいる。背を向けて、どこか別の方向を見ているが、聖衣は着ていなかった。もう、戦いは終わったのか?と問い掛けると、サガはゆっくりとこちらを向く。今までに見たこともない穏やかな表情だった。こんな風に兄が自分を見てくれたのは、いったいどのくらいぶりなのだろう。少なくとも、サガが双子座の聖闘士になってからは一度もなかったことだった。驚きを隠せないままその微笑みに見入っていると、サガが何かを言っ...

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2014年バレンタイン『スニオン・ショコラ』2

「アフロディーテ、おはよう」双魚宮に足を踏み入れたサガがいつもどおり、礼儀正しく挨拶をする。今日は少しだけ、心に心配事を抱えたような顔をしているのは、きっと気のせいではないだろう。「おはようサガ。何か心配事?」先手を打ってそう問いかけると、サガは一瞬目を丸くし、それからやや気恥ずかしそうに笑った。「お前には隠し事ができないな」「長い付き合いだからね」「近頃、その……我が弟カノンが毎日のようにこちらに...

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2014年バレンタイン『スニオン・ショコラ』3

2月13日――明日はいよいよサガにチョコを渡す日になっていたが、カノンは今日アフロディーテと完成させたチョコにまだ納得がいっていなかった。アフロディーテからは『何も問題はない、とても美味しいよ』と言ってもらえたものの、サガにあげるにはどこか物足りない気がしていた。それでももう作り直しはきかない。カノンはロドリオ村で選んだ、サガの深い髪色のような青の包装紙に包んだホワイトチョコのヌガーを持ち、ひとり聖域...

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2014年ホワイトデー『スニオン・ショコラ』4

3月14日――それは、サガにとって何事もない普通の日だった。いつも通り早朝に起床し、寝ているカノンと過ごし、太陽が昇ったら執務へ行く。これこそが、共生するために互いが妥協できるギリギリのラインなのだと信じていた。「ところでサガ、今日は何の日なのか知っているか?」執務中、唐突にアイオロスから話を振られ、何か大切な村の行事でも忘れていただろうかと慌てて思い出そうとするが、心当たりがなかった。「何か……あった...

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2014年双子誕『Re:Birth』前編

――サガは生き返らなかったRe:Birth聖域が復活して1か月が経つ。今日のような酷い雨でも、頂上から流れてくる神の小宇宙はいつも通り、痛いほど苛烈だった。この小宇宙に導かれ、誰もが――サガを除く全員が――再生したというのに。アテナの小宇宙はサガに届かないというのだろうか。選択権などなかった。あるとしたら、自分だって拒否しただろう。サガだけがいないままの世界で、双子座の黄金聖闘士として神や世界を守る? 虚しくて...

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2014年双子誕『Re:Birth』後編

あの日から三日経った。もうずっと、アテナの小宇宙への協力をやり過ごしている。間もなく時間だ。ムウとアルデバランが双児宮を通り抜けていったのはずいぶん前になる。アルデバランは回廊の途中、少し止まってこちらに声を掛けようか迷っていたようだった。カノンはリビングのソファに座り続けている。今日もアテナのところへ行かないつもりなのか、と自分に問いかけた。サガが生き返らないことへの憤りにも似た感情を持て余しな...

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カノンの怪しい悪事

戦いの日々が終わり、世界はすっかり平和になって久しい。かつては崩壊寸前となったギリシャ・聖域では最強と呼ばれる黄金聖闘士たちが平和を守りながら暮らしていた。よく晴れたこの日、週に一度の女神拝謁のため教皇の間には黄金聖闘士が集合する。普段は黄金聖衣の着用を強制されてはいないが、この時ばかりは聖衣の着用が義務付けられている。いつも法衣姿で過ごすサガも例外ではなく、眩しく輝く双子座の聖衣を身に付け、教皇...

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お知らせ(3/10更新)

◆自家通販は現在行っておりません。
◆次回のイベント参加予定は2019年2月10日(日)開催予定の「GALAXYμ」(大阪)です。
◆2013年に寄稿した『雨のおと、魂のこえ』という短編を全文公開しました。オフラインから見ることができます。

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◆サガカノ小説サイトです。
◆リンクフリーです。
◆R18部分は簡単なパス制です。

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書いている人

名前:みなみ椿
サークル名:Spiral
地域:東海圏

・ライブラA型
・カプ固定(サガカノ・LCアスデフ)
・字以外は左利き

同人活動は2010年06月から開始。
オフ活動は2012年11月から開始。

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